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特別展『バラ図譜』刊行200年「宮廷画家ルドゥーテとバラの物語」
2025年4月12日 @ 10:00 - 2025年6月15日 @ 19:00

千代田区立日比谷図書文化館では、2025年4月12日(土)から6月15日(日)まで特別展『バラ図譜』刊行200年「宮廷画家ルドゥーテとバラの物語」を開催。ボタニカル・アート(植物画)の頂点をきわめ、「花のラファエロ」「バラのレンブラント」とも称賛される天才画家ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(Pierre-Joseph Redoute)の代表傑作『バラ図譜(Les Roses)』(1817-24年刊行)170点および肉筆画2点を一挙公開します。
植物学者レリティエとの出会いをきっかけにボタニカル・アーティストの道を歩み始めたルドゥーテは、レリティエの推薦でルイ16世王妃マリー・アントワネットの博物蒐集室付画家と任命されました。フランス革命後、ルドゥーテのパトロンとなったのは、ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌでした。「近代バラの母」と呼ばれるほどバラ栽培に熱心だったジョゼフィーヌは、世界中から集めたバラをルドゥーテに描かせました。その結果誕生したのが、ルドゥーテの代表傑作とされる『バラ図譜』です。
『バラ図譜』に使われる点刻彫版法(stipple engraving)は、輪郭線を可能な限り排除し、きめ細かな色彩の濃淡によって芸術性豊かに描き出すルドゥーテ独特の技法でした。画期的な手法で表現した自然な花々の美しさをお楽しみください。
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