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菅田将暉と小松菜奈が幼なじみ役を演じる であうにあう MOVIE『あ、ハル』が公開!

「niko and …(ニコアンド)」は、3月8日(金)より、ブランドアンバサダーを務める菅田将暉さんと小松菜奈さんが出演し、アートディレクションを森本千絵さんが務める、であうにあうMOVIE『あ、ハル』を公開しました。

2019 SPRING 特設ページ:http://www.nikoand.jp/campaign/2019SS/

菅田さんと小松さんが演じる二人は、何でも話せるダチであり、秘密を共有する同志でもあります。そんな二人が、小さなころに秘密基地にしていた丘がムービーの舞台です。そこでは二人だけがわかる遊びをしたり、宝物を小さなカプセルに入れたり、楽しい時間を過ごしていました。
しかし、二人も大人になりそんな日々のことも忘れかけていました。ところが、ある日のことです。何かに呼ばれたかのように、小さなカプセルを握り締めた二人は秘密基地にたどり着きました。
そこには自分たちと同じように、時を経て成長した巨大なカプセルマシーン『Space Time Capsule』がありました。夢中になって、カプセルを開けていく二人。昔好きだった懐かしい物から、初めて出会う春服まで、中身は様々です。
それはまるで、何度も季節をめぐり、毎年、懐かしさと新しさを感じる「春」のようです。
次々と「春」をひらいていく二人。
忘れていた「春」と新しい「春」をひらくために、二人はここに戻ってきたのでした。

撮影エピソード
まさに“秘密基地”と呼ぶに相応しい、地元の方にしか知られていないような丘で撮影しました。そこに置かれた巨大なカプセルマシーン『Space Time Capsule』の大きさに、菅田さんも小松さんも大変驚いており、インタビューでも「美術がすごかった!」と声を揃えておっしゃっていました。
二人の自然な会話が求められた今回のムービー。『Space Time Capsule』のハンドルを力いっぱい回す菅田さんに「がんばれ、がんばれー!」と小松さんが無邪気に応援をするなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影は進行しました。桜の花びらが美しく舞うシーンで撮影を終えると、そのシーンをイメージしたケーキがサプライズで登場。もうすぐ誕生日だったお二人をお祝いしました。

 

菅田さん小松さんインタビュー

Q.撮影の感想を教えてください。
二人とも:楽しかったです!
小松さん:はしゃいじゃった。
菅田さん:いろいろなギミックを準備してくださっていたので、新鮮なリアクションがとれましたし楽しい時間が過ごせました。すごくおもしろかったです。
小松さん:天気も良かったし、美術が本当にすごかったです!

Q.であうにあうMOVIEも 3 作目のご出演ですね。
小松さん:今回はすごく自然体でいられました。
菅田さん:前回や前々回はお芝居の部分がもうちょっと強かったけど、今回は、お芝居ですけどまたちょっと違いましたね。本当に“遊んだ”って感じです。
小松さん:自然な笑顔です。

Q.いろいろな小道具がありましたが、特に楽しかったものは何ですか?
小松さん:(1 つだけ選ぶなら)あれしかない…。
菅田さん:そうですね。正直“目玉焼き※”はあんなにハマるとは思わなかったですね。撮影のあと、「売ってるのかな?」ってネットで検索までするという…。
小松さん:思わず調べちゃったね。
※フライパン型のラケットで目玉焼きの形をしたディスクをラリーするおもちゃ

Q.今回のムービーで開けていくカプセルは“タイムカプセル”という設定ですが、お二人は今どんなものを入れたいですか?
菅田さん:僕(タイムカプセル)やったことないな…。
小松さん:え!?小学生のころとかやったことないの?(私は学校でやったことがあって)成人式のときに開けてみたら、手紙とかが入っていて、書いてあったことがちょっと恥ずかしかったです。
菅田さん:へぇー、いいな。
小松さん:(その恥ずかしい手紙の内容は)好きな人のこととか…。結構楽しいですよ。甘酸っぱかったなぁー。
菅田さん:(今入れるなら)何だろう。時間の変化を感じるものがいいんだよな。
小松さん:私は写真が好きなので、フィルムとか入れておきたいです。それで、(開けてみたときに)現像してみたいです。あとは、好きな写真も入れて、「あぁ、こんなのが好きだったのか」とか、次見たときは違う撮り方しているとか(気づきがあって)おもしろそう。
菅田さん:そうか。じゃあ、10 年後に開けるとしたら、10 年後もやってることがいいですね。

Q. このムービーが解禁されるころは新生活を控えた方も多い季節ですが、何か新しく始めたいこ
とやチャレンジしたいことはありますか?
小松さん:走るのにハマっていて、マラソン(大会)とか出てみたいです。
菅田さん:いい!すごいね!
小松さん:長距離が好きなんです。
菅田さん:(マラソン大会ということは)42.195 キロ?
小松さん:そう、中学のとき毎年あって。
菅田さん:ストイックだね!ちゃんとタイムカプセルもやるし、思い出づくりにストイックな学校。
小松さん:(そう言われると)恥ずかしい!
菅田さん:マラソンいいね。(僕)最近よく散歩はするんですよね。この仕事歩かないじゃん。この間、アクションで動きが重くなってきたなぁと思って(スタッフに)聞いたら、「よく座ってるからだよ」って。
小松さん:そういうことなんだ。
菅田さん:だから最近歩いてるの。街中行くと新しいものに出会えますしね。コーヒー屋のおばちゃんとかと喋ると楽しいんだよね。
小松さん:楽しいね。
菅田さん:この間(コーヒを買ったら店員の)おばちゃんに話しかけられたんです。「私、あなたにこのコーヒーをあげたら、オーストラリアに行きます」って。
小松さん:どういうこと?(笑)
菅田さん:「えー、おばちゃんそれどういうこと!?」って聞いたら「ちょっと旦那が…」って。
小松さん:あ、そういうことね。
菅田さん:旦那さんがコーヒー畑をオーストラリアでされてるんだって。
小松さん:すごい…。
菅田さん:そう。それで「本当に行くんだ!」みたいな。
小松さん:いい出会いだね。
菅田さん:そうそう。おもしろいよね。だから僕はより外に出ることかな!何も用事がなくても。