女優・のんが10種類のコスチュームにチャレンジ!いわて純情米「銀河のしずく」新CM、全4篇を公開
JA全農いわては、女優ののんさんを起用した、いわて純情米「銀河のしずく」の新CMを9月26日より放映します。
いわて純情米とは、岩手県が誇る済んだ空気、元気な土、清らかな流れ、そして生真面目なまでに純粋な情熱を持った農家が丹精を込めて育てたお米です。そんな岩手県が食味の「美味しさ」と、冷害や病害に負けない「強さ」を併せ持った日本一のお米を目指し、約10年の歳月をかけて開発した品種が「銀河のしずく」です。日経トレンディ主催の「米のヒット甲子園」では2016年大賞、2017年は195品種中の最終9品種にノミネートされています。
今回のCMでは、「銀河のしずく」にまつわる物語をテーマに、9つのエレメントを女優・のんさんが表現。各エレメントコンセプトに基づくコスチュームに身を包み、様々な表情を見せてくれています。次々と遷り変わる、のんさんの華やかな姿に注目です。
ひと粒のしずくに、物語がいっぱい集合篇
冒頭ではストーリテラーとして、白い衣装に身を包んだのんさんが登場。
9つの衣装を身に纏ったのんさんが次々と現れ、「ひと粒のしずくに、物語がいっぱい。」というフレーズと共に物語が締めくくられます。
太陽・銀河・空篇
「みんなのココロの成長を促し、元気づける輝く太陽のようなロックミュージシャン」、「おいしいお米を育む銀河の夜空を研究する天文学者」「澄んだ汚れのない環境で育った、皇族の女性的イメージ」を表現しています。
水・愛情・土地篇
「清らかなイメージをたたえる、素顔ののんさん」「子供たちの成長を見守る、家族の中の大きな愛情」「元気な稲をすくすく育てる就農家」を表現しています。
土・稔・肥料篇
「いい米づくりには、いい土が命。いい陶芸にも良い土が命。という陶芸あーちすと、」「黄金色に輝く衣裳をまとった、いわてのお米大使」「驚き・喜び・愉しさ…あらゆるものを混ぜて、パッと(お客様を喜ばせる)美味しいお米に変身させるマジシャン」を表現しています。
各エレメント詳細
岩手の太陽の下で育ったお米は、日本トップクラスのおいしいお米。
農林水産省が公表している28年産米(うるち)の一等米比率は全国1位(H29.1月現在)となっており、品質の高さも実証されています。
昼は暖かくても、夜はぐっと気温が下がる。昼夜の寒暖差の大きい岩手の気候は害虫が付きにくいため、農薬に頼らない米作りができるのです。冷涼な気候もおいしいお米の味方です。
大気汚染状況の測定結果では、浮遊粒子状物質・二酸化窒素・二酸化硫黄のそれぞれにおいて、環境基準達成率100%となっています。これにより全国平均に比べて汚れの少ない、澄んだ空気であることが数値からもわかります。
岩手県は全国有数の畜産県であり、お米の生産県。たい肥はもちろん、稲わらなどの有機物を積極的に施用することで、米づくりの土台となる健康な土づくりを実践しています。
生真面目で純粋。そして、絶え間なく情熱を傾ける生産者。その生産者を支えるJA全農いわての最新鋭の設備。新鮮でおいしいお米をお届けしたいという気持ちが、岩手の米づくりを支えています。
すくすくと育つ過程で、岩手県では「安全、高品質、安定供給」に真摯に取り組んでいます。県版GAP(Good Agricultural Practice)や異品種混入防止チェックシートなど、様々な視点でチェックを行なっています。
河川の水質を調べるため、川に住むさまざまな生物の生息状況の調査を行なっています。「きれいな水」と判定された地点の割合は8割を超えており、岩手県では良好な河川環境が保たれています。
岩手の気候は日較差が大きく、それによってお米はたわわに稔ります。秋の黄金色のたんぼは、岩手の風物詩となっています。
他県に先駆けて岩手県では昭和53年から土壌診断を開始し、科学的な視点を取り入れた栽培指導を行なってきました。田んぼの土を分析し、土壌診断処方箋を作成し、合理的な施肥に役立てています。
メイキング映像について
衣裳、髪型をコロコロと変えながら、常に笑顔で撮影に臨んだのんさん。CMとスチールの撮影を行き来しつつ、テーマに沿って各役柄を演じきりました。最後はマジシャンのコスチュームでクランクアップ。マジシャンらしいお辞儀の仕方で場を和ませました。
『みなさんこんにちは純情産地いわて宣伝本部長 のんです。いわてのお米「銀河のしずく」のCMに出演いたしました。「銀河のしずく」は物語がいっぱいコメられているお米なので、色々な役を演じています。是非ご覧ください。みなさん、おいしい「銀河のしずく」をよろしくお願いします。のんでした。』