ねり美・ふる文コラボ企画 もっと浮世絵で行こ!幕末明治の暮らし、娯楽、事件…
1月25日 @ 09:00 - 3月8日 @ 18:00

練馬区立美術館(ねり美)と練馬区立石神井公園ふるさと文化館(ふる文)はいずれも区立のミュージアムですが、収蔵品や展覧会の性格の違いから、これまで、共同企画を開催することはありませんでしたが、“浮世絵”という、それぞれが共に収蔵する作品群で初のコラボ展示が実現します。
ふるさと文化館の浮世絵を概観すると、江戸時代に人々はどのように暮らし、どんな娯楽や出来事に一喜一憂していたかがわかります。最大のエンタメであった歌舞伎芝居、その役者たちは憧れのスターで、役者絵はいまで言う“推し”のグッズと言えますし、災害・事件の伝達や政権批判のメディアとしても浮世絵はその役割を果たしました。江戸の人たちの営みは決して遥か遠いものではなく、私たちと親しく地続きであることがわかります。
一方、練馬区立美術館の浮世絵はもっと私たちの暮らしに近い、近代化した東京の様子を見せてくれます。小林清親は古来よりの浮世絵の技法を用いながら、これまでとはまるで違う、光と影、季節や天候、空気感を表現した水彩画のような東京名所図を発表しました。鉄道や電線が走り、洋館が点在する新しい時代の幕開けをみずみずしい斬新な手法で描きました。
本展では、両館合わせて約70点の浮世絵で幕末明治の江戸・東京へと誘います。
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