『最後のミッション』初日舞台挨拶に丸りおな、南翔太、かんた、倉田昭二、日高七海、六車俊治監督が登壇
映画『最後のミッション』の初日舞台あいさつが2026年1月16日(金)に新宿武蔵野館にて開催しました。

主演を務めた髙橋昌志は闘病のため残念ながら欠席となったが、前作『狼ラストスタントマン』でもタッグを組んだ六車俊治監督をはじめ、共演者の丸りおな、南翔太、かんた、倉田昭二、日高七海が登壇し、髙橋の意志を受け継ぎ、ついに公開となった本作への想いなどを語りました。
まず、六車監督が髙橋昌志から預かった手紙を代読。「どこまでも難しい役どころで、現場で日々周りのキャストの皆さんの支えてもらっていました。スタントをやっていたときにはわからなかった俳優業の奥深さ難しさを知りました。今回僕を載せてくれたミライには感謝しています。馬と一心同体となった姿をスクリーンに残せてこれ以上の幸せはないです。今年は午年ですから、この映画を観てくださった方々の験を必ずや担いでくれるでしょう」とメッセージを送り、集まったファンへの感謝を伝えた。
丸は「この映画の話をいただいた時、全く私自身と違う役だと思いました。私とは全く逆のキャラクターだったので役作りが大変でした。なんどもリハーサルを重ねて、悔しくて涙が何度もでました」と苦労したことを語りつつも、ヒロインに選んでもらえたことに喜びを隠せない様子。
南は「私も自分とは全く違うキャラだったので、監督と色々と相談しました。アクションシーンで昌志さんと絡むシーンがあるのですが「昌志さんマジでやってくるのでは」とヒヤヒヤした記憶があります」とコメント。
かんたは「本当に明るい現場で、監督が常に話しているんです。ただ、撮影が始まると髙橋さんと監督がいきなり表情が変わり、ピンと緊張感が走っていた記憶があります」と撮影現場を振り返る。
倉田は「昌志さんがすごい熱い方なので、元々がスタント出身の方でボディのアクションはすこし力が入ってしまうので、逆にスクリーンに映ったアクションはリアルに感じてもらえたのではと思います」とアクションへのこだわりを熱く語る。
日高は「皆さんは六車組常連で、その中に私がポンっと入った感じだったのですが、皆さん筋肉ムキムキで嬉しかったです。髙橋さんはバケモノのように筋肉が凄かったです」と筋肉についてのトークを披露し、笑いを誘った。
髙橋の印象について聞かれると、「カットがかかった瞬間に優しい人に変わるのでプロだなと思った」「昌志さんはこっちのことを常に気を付けてくださる優しい人でした」「スタントとしてのキャリアがすごいので、芝居としてはあまり自信がないのか常に言い訳をしているチャーミングさがありました」「スタントはダイナミックなのに、気遣いがすごい。周りの人に感謝の気持ちを持っている」「現場でシャッターをいじって撮影が2~3時間止まるというイタズラをしてました(笑)」など、笑い話を含めみな髙橋への愛あるいじりで会場は大盛り上がり。
最後に六車監督より「本日は劇場にお越しくださいましてありがとうございます。この映画はこれから公開が広がっていきます。是非皆さんの力で広げていただければと思います」と締めくくり、盛況の内に舞台挨拶は終了となった。
元陸上自衛官の土門は、かつて特殊部隊を率い東ヨーロッパに派遣されたが、その戦場でのある悲劇を隠すため、PTSD を抱える元部下・波岡カズオと社会から隔絶された生活を送っていた。2 年後、カズオの元婚約者が殺害される事件が起き、犯人が最先端ロボット企業の CEO・浜田健だと知った土門。一方、失踪した兄カズオを探すジャーナリスト小春は土門と接触し、やがてカズオの居場所を突き止める。小春は、悲劇の原因はすべて土門にあると責め立てるが、その頃、全てを闇に葬ろうとする浜田に雇われた凄腕の殺し屋”Z”が送り込まれようとしていた。さらに、その裏にはある陰謀が蠢き始め…。
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