
展覧会「日本と世界12カ国のデザイナーズチェア展」
10月19日 @ 10:00 - 11月23日 @ 16:30
一般財団法人 家具の博物館では、展覧会「日本と世界12カ国のデザイナーズチェア展」を、2025年10月19(日)~11月23日(日)までの期間、開催します。
19世紀のヨーロッパでは、ミヒャエル・トーネットが曲木技術を駆使し、産業と美の融合を体現した椅子を生み出しました。戦後の日本では、剣持勇や豊口克平が日本人の生活様式に寄り添った椅子を提案し、独自のデザイン文化を築きました。そして20世紀中頃からは、チャールズ・イームズ、アルネ・ヤコブセン、ハンス・ウェグナーらが、機能性と美しさを兼ね備えた名作椅子を次々と発表し、今なお世界中で愛されています。
今回の展覧会「日本と世界12カ国のデザイナーズチェア展」では、世界各地のデザイナーが設計した椅子に焦点を当て、約30点を展示。国や時代を超えて人々の暮らしに寄り添ってきた椅子の歴史と文化についてご紹介します。
開催期間
2025年10月19日(日)~11月23日(日) 10:00~16:30
※入館は16:00まで
※休館日:毎週水曜日
会場
家具の博物館 展示場
東京都昭島市中神町1148
https://www.kaguhaku.or.jp/
入館料
一般:200円
※高校生以下・65歳以上の方、身障者手帳をお持ちの方及び付添者は無料