20世紀北欧デザインの巨匠 スティグ・リンドベリ展
2025年8月20日 - 2025年9月7日
スウェーデンの陶芸家そしてデザイナーであるスティグ・リンドベリ(1916-1982)は、現在もなお20世紀を代表するデザイナーの一人として、数々のデザインやアートが世界中の多くの人々に愛され続けています。
スティグ・リンドベリは、1937年にスウェーデンの陶磁器メーカー グスタフスベリ社にデザイナーとして入社しました。機能性とは何か、また調和や美とは何かを追求し、独創的なアイデアを活かして新しい表現方法に挑戦する彼が生み出したデザインは、没後40年以上を経たいまでも、同社を代表する商品として人気を集めています。
本展は、彼がデザイナーとして活動を開始した1930年代後半のものから晩年まで約300点を展示します。展示作品は、食器・皿などのテーブルウエアのほか、人気の高いファイアンスやスタジオ制作の炻器、テキスタイルプリントや絵本の挿絵、様々なデザインオブジェ、描かれたスケッチなど、スティグ・リンドベリのデザインを展覧する内容になっています。
会期
2025年8月20日(水)~9月7日(日)
会場
日本橋髙島屋 S.C. 本館8階ホール
東京都中央区日本橋2-5-1
https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/