イヴ・サンローラン・ボーテ ジャパン アンバサダーのローラが「ABUSE IS NOT LOVE」限定イベントに登場!パートナーからの「ABUSE」の9つのサインの認知と啓発を広める
日本ロレアル株式会社は、イヴ・サンローラン・ボーテが2020年よりグローバルで展開している、パートナーからの「ABUSE」の9つのサイン認知と啓発を広める『ABUSE IS NOT LOVE(アビュース イズ ノット ラブ)』活動の限定イベントを11月25日(金)に表参道ヒルズ スペース オーにて開催。イヴ・サンローラン・ボーテ ジャパン アンバサダーのローラが、イヴ・サンローラン・ボーテのシックで艶やかなヌーディートーンのメイクで登場しました。
トークセッション
Q1. 久々に日本に帰っていらっしゃったと思うのですが、いかがですか?
ホームに帰ってきたような気分になって、お外の秋の紅葉の美しさに心がホワンとしてすごく優しい気持ちになっています。
Q2. 環境問題や社会問題の発信にも力を入れていらっしゃいますが、ローラさんは最近勉強されていることや気になることはありますか?
最近も環境問題について勉強は続けていて、昔の世界と日本の歴史を勉強したり、禅についてたくさんの本を読んでいます。あと、お料理が好きだから、もっと深く勉強しようと思って、1960年代に発売された昔の陰と陽に関する料理の本を読んでいます。本を読むので忙しいです!笑
Q3. 「ABUSE IS NOT LOVE」をイヴ・サンローラン・ボーテが取り組んでいることをどう思われますか?
本当に素晴らしい取り組みだなと思いました。本当にこのように声を上げることによってたくさんの人々が助かる気持ちになると思うし、私自身経験したこともあって、昔調べたこともあるしちょっと涙が出そう。
Q4. このような取り組みと意識は、海外に比べて日本は146か国中116位と低い位置にいます。海外で暮らすローラさんにとって、どのように感じますか?
やっぱり順位で比べると低いのかなと思うけど、一度たくさんの人が知るきっかけが始まったら、どんどん順位が上がっていくのかなって思います。
Q5. この取り組みで定義された9つのサインを改めて一緒に見ていきましょうか。この中で特に気になるものってありますか?
いくつもありますが、その中でも「嫉妬する」と「干渉する」がすごく気になりました。「干渉する」は、恋人でも夫婦でも「どこにいるの?」「何をしているの?」言わなくてもお互い大丈夫だよと言う関係でいることが大切だと思う。「嫉妬する」は、生活していてよく感じるし、深いものだと思います。例えば、他の男性の素敵なところを話すとそれを聞いていた男性の嫉妬が始まってしまう、、、それは怖いことだと思ってしまいます。
Q6. ローラさんが考える理想のパートナシップとは?
お互いをリスペクトできる関係です。そして大人になっても、どんなに歳をとってもずっと子供の心を持って冗談を言い合えたり、ダメなことろも見せられるような関係が理想です。昔よりありのままの自分でいるようになったら、周りもありのままの友達が増えて、生きることがもっと楽になって楽しくなってきました。
Q7. 最後にみなさまにメッセージをお願いします。
素敵なイベントに参加できてとっても嬉しいです。これをきっかけに私も学んだことをもっと色々な人に伝えていきたいですし、少しでも近くの人に相談できて、悩みが解決されたらいいなと思いました。どんなことが起きても自分を愛することはとてもすごく大切だとうので、たくさんの人が自分を愛するようになったら、もっと嬉しいな。
「ABUSE IS NOT LOVE」 とは
「ABUSE IS NOT LOVE(アビュース イズ ノット ラブ)」は、イヴ・サンローラン・ボーテがグローバルで取り組む社会貢献活動です。2020年11月の立ち上げから現在まで、25か国の参加と26.7万人への啓発活動を実施しました。“恋愛関係”における親しいパートナーからの9つのABUSEのサイン(①萎縮させる、②無視する、③脅す、④操る、⑤干渉する、⑥侮辱する、⑦嫉妬する、⑧管理する、⑨孤立させる)の認知と啓発を広め、2023年には17.5万人への啓発活動をすることを目標とし、2030年までに200万人の啓発を目指しています。