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日本初のマーダーミステリードラマ「アオイウソ~告白の放課後~」2021年1月5日よりTOKYO MXにて放送スタート!

人狼ゲーム、謎解きゲームに続き、いま注目を集めている新感覚の物語体験型のコミュニケーション推理ゲーム「マーダーミステリー」。2019年に本格的に日本に上陸し、2020年には日本各地に専門店やプレイスペースが拡大し、国産のオリジナル作品も500作を超え、人気マンガ・アニメとのコラボレーションや舞台化が進むなどして、注目を集めながらプレイヤー人口が増加している。そんな数多くある作品の中でも、誰もが共感するキャラクターや人間関係をリアルに描き、多層的な謎と没入感溢れる演出などが評価の高い「裂き子さん」(作者:とんとん氏)が、原案としてこの度連続ドラマとして実写化されることになった。マーダーミステリー作品がドラマ化・映像化されるのは本邦初となる。

放送はTOKYO MXにて2021年1月5日(火)23時30分から開始で全13回。またテレビでの放送後から、番組公式YouTubeチャンネルにてドラマ本編がフルサイズで配信されるため、放送エリアに関係なくいつでも番組を見ることが出来るという、テレビドラマとしては異例の取り組みとなっている。

また、ドラマの公式サイトと公式Twitterアカウントも開設。Twitterアカウントでは毎週誰が怪しいか・犯人だと思うかの投票企画を行っていく。#アオイウソ #考察 といったハッシュタグでの考察も楽しめる、ミステリードラマとなっている。

出演するのはソニー・ミュージックアーティスツの今後活躍が期待される俳優たち。井上翔太、渡辺佑太朗、野崎智子、木村文哉、飯田祐真、下前祐貴の6名は、高校卒業後5年ぶりに再会した高校の仲良しグループメンバーを演じ、松尾 潤は謎のゲームマスターを、そして里々佳は5年前に命を落とした少女を演じる。

 

あらすじ

同窓会の招待状を受け取り豪華な洋館に集まった、高校時代の仲良しグループ・正臣、翔、ルナ、大地、日和の6人。屋敷の執事らしき男性に出迎えられ、再会を喜ぶ一同だったが他の出席者が見当たらない。不思議に思っていると、自らを「ゲームマスターとでも呼んでください」と名乗る、館の主らしき派手な男が現れ、そして彼らにこう言う。「これから皆さんにはゲームをしていただきます。“マーダーミステリー”とでもいいましょうか。井上穂乃果を殺した犯人を見つけ出してください」と。

同窓会として6人が集まった5年前の今日12月3日は、彼らの同級生・井上穂乃果が学校の屋上から飛び降りて亡くなった命日だった。遺書が残されており、警察の捜査の結果として彼女の自殺と断定された。しかしゲームマスターは言う。「井上穂乃果は殺された」そして「この6人の中に犯人がいる」と……。

戸惑いながらも、彼らは友人の死の真相に迫っていく。その中で明らかになっていくのは、それぞれが抱える秘密だった。自分の秘密を守りながら、いかに真相にたどり着けるか、6人のマーダーミステリーゲームが、いま始まる。


 

[放送]
TOKYO MX1
2021年1月5日開始 毎週火曜日23時30分〜24時

[話数]
全13回

[放送]
TOKYO MX (地上波9ch)
「アオイウソ~告白の放課後~」公式YouTubeチャンネル
(※各話テレビ放送終了後より)

[出演]
井上翔太、渡辺佑太朗、野崎智子、木村文哉、飯田祐真、下前祐貴、松尾 潤、里々佳・越後はる香、戸田昌宏、伊藤祐輝 古山憲太郎 ほか

[監督]
後藤庸介、本間利幸、大内伸悟、たちばな やすひと、山口洋介

【原案】
とんとん「裂き子さん」

[脚本]
守口悠介、敦賀 零

[音楽]
佐藤 望

[ラインプロデューサー]
宇賀神幸男

[アソシエイトプロデューサー]
小林亜理

[宣伝]
森村真子

[企画協力]
久保よしや、酒井りゅうのすけ

[プロデューサー]
たちばな やすひと

[企画・プロデュース]
田口貴章

[エグゼクティブプロデューサー]
杉山 剛

[制作プロダクション]
Nemeton

[製作著作]
Sony Music Entertainment

[URL]
公式サイト:https://www.aoiuso.com
公式Twitter:@aoiuso_drama

 

マーダーミステリーとは
主に殺人事件をテーマとした物語体験型のコミュニケーション推理ゲーム。
物語の設定とキャラクターの情報が用意されており、プレイヤーは登場人物の一人となってゲームに参加する。キャラクターの中には事件の真相を追う者たちと、その事件の犯人とがいて、多くのキャラクターは犯人を見つけ出すこと、そして犯人は嘘をつきながら推理の網を掻いくぐって逃げ切ることが主な目標となっている。プレイヤーはキャラクター設定や、事件当日に自分がとった行動、自分からみた別の人物への印象などが書かれた、いわば台本のようなキャラクターシートを読み込み、ゲーム中はプレイヤーではなくて物語の登場人物の一人のキャラクターとして、会話し、推理していく。
犯人以外のキャラクターたちが協力し合って情報を共有していけば事件の真相は明らかになるはずなのだが、往々にしてそれぞれが他人には知られたくない秘密や、犯人探しとはまた別の独自の目標(誰かと不倫関係にある、実は屋敷に盗みに入っている、薄々犯人だと気づいている人が自分の大事な人のため守りたい)=サブミッションがあるため、情報が隠匿されることにより事件の真相が見えにくくなっていってしまう。犯人探しを優先するか、それとも自分の秘密を守り抜くかという葛藤や、殺人を行った犯人を断罪すべきか許すべきかといった選択などがあり、その時集まったメンバーによって独自の物語が紡がれる。謎解きゲームなどと同様に、真相を知ってしまったのちには遊べないため、同じシナリオを遊べるのは一度きりとなる。
上陸し、2020年には日本各地に専門店やプレイスペースが拡大し、国産のオリジナル作品も500作を超え、人気マンガ・アニメとのコラボレーションや舞台化が進むなどして、いま注目を集めながらプレイヤー人口が増加している。