ファッションショーリポート授賞式

「Beauty Week AWARD」男優部門は千葉雄大、女優部門は堀田茜が授賞!

堀田茜、千葉雄大 ©Tokyo Now
(左から)堀田茜、千葉雄大

8月29日(火)に恵比寿ガーデンホールで「BEAUTY WEEK FESTIVAL 2017」が開催され、美容の技術を競うヘアショー、アワード(授賞式)などのイベントがおこなわれた。「Beauty Week AWARD 2017」では美しくスタイリッシュなヘアスタイルの著名人に賞が贈られ、本年度の男優部門は千葉雄大、女優部門は堀田茜が受賞した。

「The Best of Beauty 2017」男優部門を受賞した千葉は、「すごい題がついた賞なのでちょっと申し訳なくもあるがとてもうれしい、ありがとうございます」と喜びを語った。
芸能活動のきっかけだったメンズファッション誌のモデルだった頃のエピソードを聞かれると、「読者モデルをやらせていただいて時は、髪型は毎回変えたり色々なカラーにも挑戦しましたし、衣装は自分で用意しなければならなかったためいろいろなジャンルに手を出して洋服について学んでいった。(ポリシーについて)洋服は好きで、今はシンプルな白や黒のものでサイズとか生地感を合わせて着るようにしている」とこだわりを見せた。
美容師の仕事については、「18歳に上京してからずっと同じ美容室に通っている。技術はもちろんお客さんとお話する機会がたくさんある。そういう意味で人間力のあるお仕事だと思っている」とコメント。
好きな女性のヘアスタイルを聞かれると、「そこにいる方々の髪型がみんな好きです」と言うと会場の笑いを誘った。その後に「ナチュラルで風が吹くとなびくような髪型が好き」と付け加えた。

「The Best of Beauty 2017」女優部門と「ウェーブヘアスタイル賞」をダブル受賞した堀田は、「このような素敵な賞を初めていただくことができて本当に嬉しい。普段から髪の毛や美容のことは意識しています。モデル・バラエティの他に少しずつ女優のお仕事をさせていただいているので女優部門というところでいただけたことが嬉しく本当にありがとうございます」と喜びを語った。
ヘアスタイルのポイントは「普段からウェーブヘアをすることは多いんですけど、全体的に巻くわけではなくちょっとカジュアルに抜け感を出して余りやりすぎないちょっとラフな感じのおしゃれなウェーブヘアを目指してみました」、自分でセットするときには「髪の毛の量が多いので全部巻き巻きにすると頑張った感じになってしまうため、身長とかヒールなど全体のバランスみながら髪の巻き具合で長さを調整しています」とにっこり。

最後に美容師のみなさんへ、千葉からは「お話すると元気になれるし、お店を出た後はおしゃれして出かけようと前向きな気分なれるし、役者の仕事をやっていても髪型や衣装で役の印象が変わるし、すごく大事なコンテンツだと思っています。そのような仕事に関わる人たちを本当に尊敬しているし、いつも助けられている思いでいっぱいです。応援しております」
堀田からは「モデルや女優のお仕事は美容師系の方々がいないとなりたたない職業なのでいつも支えられています。美容はとても楽しいものでキラキラした女性を作っていく。すごく尊敬しるし、これからも一緒に頑張っていきたい」と二人からのメッセージで締めくくった。

過去のアワード受賞者には、長澤まさみ(2006年)、堀北真希(2007年)、檀れい(2008年)、ベッキー(2009年)、優木まおみ(2010年)、戸田恵梨香(2011年)、榮倉奈々(2012年)、ローラ(2013年)、渡辺麻友(2014年)、河北麻友子(2015年)、安達祐実(2015年)、シシド・カフカ(2015年)、西川史子(2016年)、指原莉乃(2016年)、神田沙也加(2016年)と、錚々たる著名人が名を連ねています。

NPO法人美容週間振興協議会:http://beautyweek.com