映画『大舞台は頂いた!』初上映&記者会見リポート

10月29日、大田区民プラザでおこなわれた公益財団法人 大田区文化振興協会、創立30周年記念式典内で映画『大舞台は頂いた!』の特別初上映会が開催された。

本作品は公益財団法人 大田区文化振興協会の 協会創立30周年を記念して制作。同会場もロケ地も製作会社も大田区、更に役名も大田区に関わる名前が多く登場するコメディ作品となっている。

大田区文化振興協会文化芸術振興課 嶋村課長は映画に込めた思いを「文化ホールとは何をやっているところなのか知らない人も多いんですね。文化振興協会の30周年記念ということで、建物の管理者として、改めてホールを舞台にした映画の制作を決めました。この映画を通じて、日本のあちこちにある文化ホールの魅力や役割を伝えたいという思いを込めています。」と語った。

舞台作品ではなく映画になった理由を「演劇では劇場に来ないと観れないですし、定員等がありますよね。映画は世界中どこでも見ることができて、色々な人が触れやすい媒体である。しかもインターネット配信による可能性は無限大です。たくさんの人に観てもらいたいという願いがあるので、今回映画作品という形になりました。

映画制作では区民の方にもエキストラで参加いただき、感心をもってもらうことができたと思います。我々の独りよがりでなくて、地域の人たちに関わってもらうことが重要でした。この映画は地域を巻き込んだ取り組みになったと実感しています。」と思いを述べた。

映画『大舞台は頂いた!』パンフレットと舞台挨拶と記者会見より

初上映後におこなわれた舞台挨拶には、監督の神酒大亮、出演者の戸畑心、ダンカン、南りほ、大和龍之介、國本鍾建を含め総勢31名もの出演者が登壇した。ダンカンは「出演者の方が舞台に上がったら客席が半分になってしまいました」と発言すると会場の笑いを誘っていた。

 

<記者会見>

左から嶋村課長、神酒大亮監督、戸畑心、ダンカン、南りほ、大和龍之介、國本鍾建

普段は動画広告をメインにやっているという神酒監督は「CMという枠よりはもっと長い映画のようなコンテンツをウェブに配信して世界の注目を集める手法をブランディングムービーと言い、世界的に流行っている。このような手法で公の機関である公益財団法人で制作されたことは珍しいパターンだったんじゃなかったのかなと思う。そこで好きにやらせていただき、非常に楽しい会でした」とコメント。

田畑は「初主演、初コメディで演らせていただいたので、それだけでドッキドキなのに、世界とか言われるとわけがわからないんですけど・・・たくさんの方に観ていただけたらなと思う作品です」と話す。

神酒監督は「これから募集が始まる世界中の映画祭に出品したいと考えている」と今後の展開も語っている。

今後、映画『大舞台は頂いた!』は、11月2日(木)〜11月3日(金・祝)に開催されるKAMATA MOVIES MUSEUMの2日(木)イベント内、11月28日(火) 大田区民プラザ 大ホールで上映が予定されている。

●KAMATA MOVIES MUSEUM 2017(蒲田映像フィスティバル)
開催日:2017年11月2日(木)〜11月3日(金・祝)
会場:羽田空港国際線旅客ターミナル4階 TIAT SKY HALL
公式サイト:http://kamatamoviesfestival.jpn.org/

●プラザ映画鑑賞会
開催日:2017年11月28日(火) 14:30 ※入場無料。 要入場券(14:00より配布開始)
会場名:大田区民プラザ 大ホール

Tokyo Now Author