舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』 9月8日(土)NHK Eテレにていよいよ放送!!

今年5、 6月に東京・兵庫にて上演された、 吉田鋼太郎主演舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』が9月8日(土)14:00より、 NHK Eテレ「Eテレシアター」にて放送される。

演出の鈴木裕美と脚本のマキノノゾミ・鈴木哲也は、 このフランスの国民的人気古典にミュージカルの手法や殺陣、 剣舞、 笑いなどの要素を取り入れ、 シラノやロクサーヌ、 クリスチャンはじめ登場人物たちを人間力の溢れる存在にし、 それぞれの生き様を感動的に仕上げた。劇中音楽の作曲・演奏を手がけたのは、 ドラマ「コウノドリ」などでも知られる世界的ピアニスト・清塚信也だ。

シラノを演じた吉田鋼太郎は膨大な台詞量に加え、 100人を相手に立ち回りをしたり、 清塚のピアノに合わせ韻を踏んだ詩を歌うように読み上げたりと八面六臂の大活躍。 吉田は、 今年7月末に発表された第26回読売演劇大賞 上半期ベスト5 男優賞に選出されたが、 本作はその対象公演となる。 まさに、 吉田の舞台俳優として培った威力と、 彼の魅力が満載の舞台と言えよう。

美しく、 可憐だが詩や言葉に強いこだわりを持つ女性・ロクサーヌを演じるのは黒木瞳。 これまでのロクサーヌ像からプラスして、 現代の女性にもどこか通じる女性像が描かれた。 シラノとロクサーヌのコンビはこの2人以上に考えられないまさに世紀のカップルぶりだ。 ロクサーヌの恋の相手かつ、 シラノにとってはライバルとなる、 純粋な青年クリスチャンには大野拓朗が扮する。

放送にあたり、 吉田鋼太郎からのコメントも届いた。
「『シラノ・ド・ベルジュラック』、 この作品はわたくし吉田鋼太郎、
本当に渾身の力を振り絞り、 今までの役者人生を賭けたお芝居でございます。
100人斬りあり、 黒木瞳さん演じるロクサーヌとの恋あり、 見所満載となっております。
是非お楽しみ下さい!」

何よりも心意気を大切にする、 度量の大きく快活なヒーロー、 シラノ・ド・ベルジュラックの奥深き人物像に魅力を感じられずにはいられない。

今回の放送では、 吉田、 黒木、 鈴木のそれぞれのインタビューも収録され、 観劇された方もそうでなかった方も、 充分に楽しめる内容となっている。

※写真提供:東宝演劇部

 

NHK Eテレ Eテレシアター
『シラノ・ド・ベルジュラック』

放送日:9月8日(土) 14:00~17:00放送
http://www4.nhk.or.jp/P3386/

舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』
原作:エドモン・ロスタン
上演台本:マキノノゾミ・鈴木哲也
演出:鈴木裕美
翻訳:石野香奈子
音楽・演奏:清塚信也

2018年5月15日~30日 東京・日生劇場
6月8日~10日 兵庫・兵庫舞台芸術センター 阪急中ホール
※放送は日生劇場の公演を収録したものとなります

出演:
シラノ・ド・ベルジュラック/吉田鋼太郎
ロクサーヌ/黒木瞳
クリスチャン/大野拓朗
ラグノー/石川禅
ル・ブレ/大石継太
ド・ギッシュ伯爵/六角精児

Tokyo Now Author